第208回東北地方会
◆2016年7月9日(土) ◆会長:東北大学 一ノ瀬正和 ◆会場:仙台国際センター
- 演題番号 3
- 縄野 貴明 山形県立中央病院呼吸器内科
多発肺小粒状影から診断に至ったM蛋白血症を伴う全身性ALアミロイドーシスの1例 - 演題番号 4
- 猪股 優志 大崎市民病院腫瘍内科
胃粘膜下腫瘍に対するEUS-FNAで確定診断に至った原発性腹膜癌の1例 - 演題番号 5
- 小笠原理希 山形大学内科学第一講座(腎臓膠原病内科)
発症後長期経過してから治療を行ったループス膀胱炎の1例
受賞者
受賞の感想
山形県立中央病院 縄野 貴明先生
この度は若手奨励賞を受賞させて頂き、誠にありがとうございました。一つの症例を発表という形にするのは大変ではありましたが、非常に勉強になり、臨床医としてまた一段階レベルアップできたのではと感じております。
日々の診療に邁進し、再び経験した症例を日本内科学会にて発表させて頂けたらと思っております。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
山形大学医学部付属病院 小笠原理希先生
この度は初期研修医プレナリーセッション若手奨励賞という名誉ある賞を賜り誠に光栄に思います.
この場をお借りして,お忙しい中熱心にご指導いただいた諸先生方,スタッフの方々,会場にいらっしゃった皆様方に厚く御礼申し上げます.
今回の症例は経過が長く,理解するのが非常に大変でしたが,その分とても勉強になり,考えさせられました.医者は疾患を治療するだけではなく,その後のことも考えなければならない,そのように思う症例でした.
今回の経験を糧に,これからの診療・勉学により一層積極的に励んでいこうと思います.ありがとうございました.